第一部 基本理論編
↓ ここより、詳細見出しです。 ↓
第一部
第1章 概論
第1章 概論
1 目的達成のスピード
- 構築型ゲームとしての特性
- 構想を実現するための条件
- 生きる方が、スピードが速い
- 逃げる方が、スピードが速い
- 邪魔をする方が、スピードが速い

第一部
第1章 概論
第1章 概論
2 囲碁ゲームの特性
- 着手効率と石の配置
- 連続した石の関連性
- 着手の制約条件
- 石が取られる危険性
- 打ち込みのタイミング

第一部
第2章 手順進行と確定性
第2章 手順進行と確定性
3 手順進行と価値変化
- 変化する3つの価値
- 確定していく価値
- 一手の効率への影響
- 最大価値としての基準
- 勝敗が確定する
- まとめ(可能性、危険性、確定性)
第一部
第2章 手順進行と確定性
第2章 手順進行と確定性
4 安定性と確定性
- 安定状態、確定状態とは
- 安定状態の誕生と崩壊
- 安定状態の危険性
- 確定へのタイミング
第一部
第3章 必然性について
第3章 必然性について
5 制約条件
- 制約条件とは
- 「取られてはいけない」という条件
- 生きるという条件
- 制約条件の発生
- 制約条件の解除
- 三子以上の石になると
- 構想目的を知られると不利になる
- 制約条件の大きさ
第一部
第3章 必然性について
第3章 必然性について
6 必然性と先手
- 必然性としての価値
- 必然手の条件
- 勝敗に関する必然性
- 全局的な流れと「制約条件」
- 「打ち込み」と厚みの関係
- 連続した戦いの連鎖作用
第一部
第4章 価値と形勢
第4章 価値と形勢
7 一手の価値
- 一手の価値と効率
- 場所、形、広さ
- 「地の可能性」を広げる
- 生きるという価値
- 完全に生きる
第一部
第4章 価値と形勢
第4章 価値と形勢
8 全局的な価値
- 全局的な価値とは
- タイミングの価値
- 手止まりの価値
- 勝負手の価値
- 先手の価値
第一部
第4章 価値と形勢
第4章 価値と形勢
9 着手の評価
- 着手の評価基準
- 効率の良い手
- 確定するスピードと必然性
- 次の着手への発展性
- 後手と先手とメンテナンス手
第一部
第4章 価値と形勢
第4章 価値と形勢
10 形勢判断について
- 戦略の方針
- 形勢判断の方法
- 「形勢が良い」の判断
- 「形勢互角」の判断
- 「形勢が悪い」の判断
- 構想の自由度
第二部
第5章 構想を実現させる
第5章 構想を実現させる
11 構想の条件
- 形勢判断による構想の選択
- 構想をたてる条件
- 構想での基本思考
- 3つの勝負ポイント
- 基本設計と前提条件
- 構想力の自己チェック
第二部
第5章 構想を実現する
第5章 構想を実現する
12 読みの条件
- 正確な読み
- 中央で石を取る
- 一手違いの読み
- 読みの基礎力
第二部
第6章 構想を実現する
第6章 構想を実現する
13 戦いの条件
- 戦いの目的
- 急場からの戦いの開始
- 打ち込みからの開始
- 切断からの開始
- 継続と停止
第二部
第6章 基本戦略とまとめ
第6章 基本戦略とまとめ
14 戦いの基本戦略
- 効率よく地を囲う
- 邪魔させない条件
- 弱い石を作る
- 相手の自由度を制限する
第二部
第6章 基本戦略とまとめ
第6章 基本戦略とまとめ
15 全局的な流れ
- 全局的な流れ
- 生きることの困難さ
- 序盤は、地を囲っても生きられる
- 生きる価値は「地の大きさ」と「眼形」
- 中盤は、相手を攻める
- 攻めながら地を増やす
- 終盤は、先手で得する
- 先手条件と死活判定

付録 理論の資料として
16 重要な13の基本法則
付録 理論の資料として
17 基本原理 公理 定理
- 基本原理とは
- 囲碁ルールの結論が1次的に帰着できる法則のこと。
- 公理とは
- 証明が不要なほど明らかであり、例外のない法則のこと。
- 定理とは
- 例外の頻度が極めて少なく、利用価値の高い法則のこと。
付録 理論資料として
18 碁の法則一覧 理論編
- 確定性について
- 空間の領域について
- 達成スピード
- 形勢判断
- 一手の価値
- 効率について
- 制約条件
- 先手について
付録 理論資料として
19 碁の法則一覧 実戦編
- 地を囲うゲーム
- 構想する
- 構想の自由度
- 戦いについて
- 読みについて
- 見合い
- 其の他
- 戦いのテクニック
付録 理論の資料として
20 囲碁用語の説明
囲碁用語の中にも、囲碁理論の特徴を見つけることができます。ここでは、囲碁のゲームとして特性や法則性から、用語を定義しながら説明しています。