囲碁理論の入門講座

面白さと喜びについて

第1ステップ (漫画で可能)

  1. 囲碁というゲームのあることを知った。
  2. 石が取れた。
  3. 石が取られなくなった。
  4. 勝てたことを喜ぶ。
  5. 石を取らなくても、勝てたことに驚く
  6. 石を取っても、負けたことを、疑問に思う。

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第2ステップ

  1. 自分も強くなれと思う。
  2. 勉強すれば(努力すれば)、強くなると思う。
  3. 強い人と弱い人の違いは何かを考えるようになる。
  4. 自分も強くなりたいと思う。

 ↓   自主勉強

第3ステップ

  1. 勉強することで少しだけ強くなったと実感する。
  2. ところが、いくら勉強しても強くらなくなる
  3. 出来れば「初段程度」には、なりたい思う。
  4. 強くなった人から、強くなった方法を聞くことを始める。
  5. 言ったとうりに勉強するが、強くなれないことを知る。
  6. 碁の強い人の言ったことでも、疑うようになる。
  7. プロ棋士がいることに気づく
  8. プロの先生に習うと強くなれると期待する。

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第4ステップ

  1. プロの先生に習えば、強くなると思う。
  2. プロ先生の言うこととの違いにびっくりする。
  3. 囲碁での間違った常識と、本当の常識のある事実を知る。
  4. いい先生に教わらないと、強くなれないと思う。
  5. いい先生を見つけようと、先生を探す。

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第5ステップ

  1. プロでも、教えるプロがそうでないプロがいることを知る。
  2. 教えるプロでないと、自分が強くなれないことを知る。
  3. 自分で本当と思う事実のみを信じようとする。
  4. 偶然、日本囲碁ソフトのサイトを見つける。
  5. 囲碁の本質が何かを考えるようになる。
  6. 本当の基本の原理を知る必要であると感じる。
  7. 理論の本を探すが見つけることができない。(本がない)
  8. たった一つの理論手が見つかり読んで驚く。
    • 「碁の方程式 基礎編」
    • 「碁の方程式 原論編」

第6ステップ

  1. プロも形勢判断が、間違っていることに驚く。
  2. 形勢判断の間違う原因がわかる。
  3. 棋力という本当の能力差が何であるかを考えるようになる。
  4. 碁のゲームの本質に気づく。
  5. 囲碁の難しさ、その上達の可能性の無限性に驚く。