上達法則20 - 戦いの意識 -
「石を取る」 「地を囲う」 ための天元付近の戦い
- 自分から地を囲うより、相手に地を囲わせない戦いが優先する。
- 地を囲うより、石を取る戦いが優先する。
- 石を取るより、生きる効率の戦いが優先する。
- 辺や隅より、中央での戦いが優先する。
- 相手の石を取るより、相手の石を重くする戦いが優先する。
- 相手の石を取るより、大きく殺す戦いが優先する。
- 地を囲うより、相手を小さく生きさせる戦いが優先する。
- 地を囲うより、生きにくさせる戦いが優先する。
- 単純な攻めの手より、絡み攻めの戦いが優先する。
- コウを避ける戦いより、コウを仕掛ける戦いが優先する。
- 一手で得する手より、2手で得する手が優先する。
- 受ける手より、反発し攻める戦いが優先する。
- 逃げる手より、小さく捨てる手が優先する。
- 自分だけ単純に生きるより、攻めながら生きる戦いが優先する。
- 後手で大きく生きるより、小さくても先手で生きる戦いが優先する。
- 連絡して生きるより、分断する戦いが優先する。
- 守ってから攻めるより、攻めながら守る戦いが優先する。
- 厚みを働かす構想より、すぐに働く厚みの戦いが優先する。
- 手どまりで地を囲うより、打った手から次の狙いのある戦いが優先する。
- 大場へ先行するより、相手を封鎖し制限する戦いが優先する。